Tさん
工事部 工事課 2017年入社
八王子生まれ、八王子育ちです。建設業界に興味を持ったのは中学生の頃。高校への進学を機に、
建築分野への道を進み始めました。
休日は、撮りためたアニメを見たり、漫画を読んだりすることが多いです。旅行も好きなので、バイクで
の日帰り旅行や温泉に行ったりもします。お盆や年末年始などの長期休暇には、泊りで旅行をすることもあります。現在の目標は「旅行で日本の都道府県全てを回ること！」。まだ数か所しか回れてい
ませんが、いつか達成したいと思っています。
| 1年〜3年 |
入社してからは、工事現場での仕事を覚えるために、現場の手伝いに入りました。 そこでは先輩社員の手伝いや、現場の掃除をしながら、協力企業の職人の方々の顔ぶれや、現場が どのように進んでいくのかという工程を学びました。 慣れてきたころから、日報や写真帳などの書類の作成を任されるようにもなりました。1つの現場が 着工～竣工を迎えるまで１年近くかかります。３年間で４つの現場を経験しました。 |
|---|---|
| 4年〜現在 |
6年目にして、現場の責任者として担当物件を任されることになりました。工程表の作成やCADを 使って図面を書くなど新しい作業にもチャレンジ。お客様や設計事務所との打ち合わせもこなします。 会社で行われている勉強会の時間を利用して、建築施工管理技士２級の資格を取得。 |
入社のきっかけ
入社の同期としては、地元の企業ということと、昔父親がお世話に
なっていた会社だからです。
元々は、他の建設会社への内定を頂いていたのですが、学校の
先生に八王子の企業からも募集が来ていると聞き調べ始めたのが
きっかけです。
何処かで聞いたことのある会社だなと思い調べているうちに、父親
の勤めていた会社であることを知りました。この事実を知った瞬間に
この会社しかないと思い、他社様の内定を断り三友建設に行こう
と思いました。現在父親は自営業で建設会社をやっています。い
ずれは、自分も実家の会社で働こうと考えており、精一杯勉強中
です。
教わる立場から、教える立場へ
入社して５年目を超えると、僕自身が新入社員に指導する場面が少しずつ増えてきました。そこで初めて、人に仕事を教えることの難しさに気が付きました。気づかないうちに自分にしみ込んでいる建築用語。経験の浅い社員と話していると“「相手が何を理解できないのか」がわからない”という現象に出くわすことが多々ありました。 そのたびに“かみ砕いて説明する”ことを意識し、相手の話に耳を傾けることに気をつけました。 丁寧な説明で、どんな人にも”わかりやすく“を心がける。それはお客様に対してはもちろん、社内の仲間相手にも必要だと感じます。みんなが意見を出し合える様な、そんなフラットな現場の雰囲気を作っていきたいです。 立場が変化することで、僕の意識もそのように変化しました。
メッセージ
この仕事は覚えることも多いし大変なことばかりですけど、仕事を覚
えた先にある達成感は計り知れないと自分は思っております。
自分自身まだまだ覚えることも多いですし、指摘されることも多々
あります。ただ怒られたことでへこんでいるだけでは成長もできないと
思います。
先輩たちに言われた事を自分なりにかみ砕いて理解する事が
大事なんじゃないかなと思います。なので、言われた事でへこまず、そ
の一歩先を目指して頑張ってください！
