合同旅行2024(北陸観光)
5年ぶりとなる合同旅行が開催されました。
三友建設の社員旅行は、協力会社の方々と合同で行います。
今年の行先は、北陸を中心に富山・石川・岐阜県北部などへ向かいました。
まず、最初に訪れたのは富山市にある「ますのすしミュージアム」
ます寿司の歴史や製法を見学し、お昼ご飯をいただきました。
次に訪れたのは、岐阜県の世界遺産「白川郷」
白川郷といえば雪景色を想像しますが、秋の風景も素晴らしかったです。
お天気に恵まれ暖かい陽気の中、みんなでのんびり散策をしました。
ホテルに到着後は、お楽しみの宴会です。
美味しい料理とお酒をいただきながら、豪華景品をかけたビンゴ大会も開催されました。
そして、2日目は自由散策です。
・兼六園・ひがし茶屋街・尾山神社
・21世紀美術館・金沢城公園などを、各自自由に散策します。
なかでも、印象に残ったのは尾山神社です。
前田利家公と正室お松の方を祀る、国の重要文化財に指定されているこちらの神社。
全国的にも珍しい、和漢洋の3つの建築様式が用いられているとのこと。
最上階にはめ込まれたステンドグラスが、とても綺麗でした。
あっという間に時間は過ぎ、自由散策を終えると金沢駅に集合です。
入り口には、駅のシンボルとも言える「鼓門(つづみもん)」が建っています。
この鼓門の特徴的なデザインは
古くから暮らしに能楽が溶け込んだ、金沢の歴史を表現しているらしいです。
らせん状に組み上げられていている2本の柱と
カーブを描いている屋根との組み合わせが美しいですね。
そして、その門の奥にあるのが、ガラス張りの「おもてなしドーム」
パイプを三角形に組み立てたトラス構造で
3019枚の強化ガラスと6000本のアルミフレームが使われています。
合同旅行に参加した、ガラス屋さんの社長によると
この工法は、ガラスをフレームで固定していないため、難しい技術が使われているとのこと。
確かに、よく見てみると、ガラスは四方の留め具で固定されているようです。
このような造りは初めて見ました。
職人さんと一緒にいると、専門的な話が聞けて面白いですね。
大人数で、わいわい楽しんだ合同旅行。
仕事中と違う皆さんの雰囲気が新鮮で、とても楽しかったです。
2024年11月22日