今年度も12月1日～1月15日までを「建設業年末年始 労働災害防止強調期間」とし
年末年始の労働災害防止を目的とする取り組みが始まりました。

今回のスローガンは「無事故の歳末　明るい正月」
ポスターを飾るのは、演歌歌手の丘みどりさんです。上品な雰囲気が素敵ですね。

建設業における労働災害は、長期的に減少傾向にありますが
12月は、バタバタと忙しくなる時期ということもあり、災害件数が増えやすいとのこと。
また１月は、長期休暇の影響で生活のリズムが乱れやすく、労働災害へのリスクが高まります。

そういった背景があり、建設業労働災害防止協会では
年末年始にあたるこの期間を”労働災害防止強調期間”として定めているのです。

そして、特にこれからの時期に気を付ける必要があるのが、降雪災害の防止です。

八王子は比較的に雪の多い地域なので、気象状況に応じて
高所作業中止の検討や、除雪作業を行うなど様々なケースが考えられます。

弊社社員のみならず、現場で働く職人さんやそのご家族
また、地域住民の方々が、穏やかでよい年を迎えることができるよう
施工管理を行う企業として、現場の安全を守らなければなりません。

今後弊社では、労働災害防止への取り組みとして
実施計画の作成や、たま未来メッセで開催される安全決起大会へ参加を予定しています。
年末年始に向けて、安全衛生活動にいつも以上に力を入れて取り組んでまいります。

2024年12月6日