ミャンマーのお土産

ミャンマー出身の社員が、地元のお土産を差し入れしてくれました。
・ステックタイプのコーヒー
・コンデンスミルクを使った紅茶
・ターンリエッ
・ラファットーク

謎の雰囲気満点!海外土産の醍醐味ですね。
お土産に貼ってあるメモは、買ってきた社員の手書きです。
食べ方や商品の説明を、日本語で書いてくれています。心遣いに感謝ですね。

まず、頂いたのはコーヒーと紅茶。
コーヒーは味や香りが濃く、普段飲んでいるものより香ばしく感じました。

紅茶の方は、コンデンスミルクが入っておりミルクティーのような甘い味わい。
茶葉がダイレクトに入っているので、コップの底に沈殿させながら
上澄みを上手に飲むのがミャンマー流の飲み方らしいです。

そして、気になる”ラファットーク”
素揚げしてあるナッツ類と、発酵茶葉(スラッド)を混ぜて食べる料理とのこと。
野菜と一緒に食べてもOKということで、サラダ風にしていただきました。

ナッツ類は、ゴマやニンニクが入っており香ばしく食べ応えがあります。
発酵茶葉は日本でいう、野沢菜漬けのような感じで塩味がありました。
そのためドレッシング無しで食べられます。

最後に、食後のデザートは”ターンリエッ”
ミャンマーの伝統的なお菓子です。

見た目と食感は黒糖。それにドライフルーツを混ぜたような味で美味しかったです。
消化を助ける働きがあるとのことで、ミャンマーでも食後に提供される物だとか。

甘味と酸味とほのかな苦み。
お茶と一緒に、2~3かけらゆっくり食べるのが丁度よさそうです。
日本の和菓子のような存在なのかもしれません。

東南アジアに位置し、高温多湿なミャンマー。
全体的に、味や香りが日本料理と比べて少し濃い気がしました。
しかし、これはあくまでお土産ですから
地元で食べると、また違う味わいなのかもしれません。

本場の”ラファットーク”食べてみたくなりました。
社員のSさん。楽しいお土産をありがとうございました。

2024年7月12日